葡萄ジャム
大粒ブドウを皮のまま柔らかくなるまで煮込んだ紫色のキレイなジャムです。
ここでは、ピオーネを使いましたが、巨峰やマスカットなど、他の大粒葡萄でも作れます。
種のある場合、面倒ですが葡萄を半分にカットした時に種を取り除いて下さいね。
赤ワインは、白ワインで代用してもOKですし、なくてもOK☆
材料
ピオーネ(種なし)・・・
(約3房)正味1200g
砂糖・・・400g
レモン汁・・・大さじ3
赤ワイン・・・大さじ2
★
お砂糖はブドウの1/3の量です。
作り方
1
ぶどうを水洗いし、包丁で縦半分に切って、さらに半分に切って、4等分し、深めの鍋(ホウロウかステンレス)に入れます。
2
葡萄の入った鍋にレモン汁を入れ、中火にかけ、沸騰したら15分煮詰めます。
3
15分後、砂糖の半分を加え入れ、灰汁を取りながら、水分が少なくなるまで煮詰めます。
4
残りの砂糖と赤ワインを加え、お好みの硬さより、「まだ少し柔らかいかも」と思う程度まで煮詰めたら火を止め、出来上がりです。
☆
葡萄にはペクチンが含まれているので、冷めると固くなります。
普段食べているジャムの硬さまで煮詰めると、冷めた時、固まりすぎてしまうので、気を付けて下さいね。
もしそうなった場合、果汁100%のぶどうジュースを足して、煮詰めなおすと良いです。
*
保存する場合は、きれいに洗ったビンとフタを、鍋にたっぷり水を入れて沸騰させた中で1分以上煮沸し、クッキングペーパーの上で自然乾燥させたものを使って下さい。
ジャムが熱いうちにビンに入れ、すぐにふたをし、粗熱が取れるまで逆さまにして置いておきます。
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