ハッピースマイルキッチン

レシピネーム柚子ジャム

ビタミンCがたっぷりで爽やかな柚子マーマレード。風邪を引いたときなどお湯に溶かして飲むといいですよ。
キッチンに柚子の香りが広がります♪
砂糖の30%を蜂蜜に置きかえてもコクがあって美味しいですよ!
柚子ジャム

材料

柚子・・・1kg
砂糖・・・600g
水・・・400ml

作り方

柚子
柚子をきれいに洗って、包丁でヘタを取り、半分に切ります。
果汁を絞る
柚子の果汁と種を一緒にボールに絞り入れ、皮は、別のボールに分けておきます。
皮の中の小袋(じょうのう)はついたままで良いです。
種と果汁に分ける果汁を漉す
柚子の果汁と種の入ったボールを別のボールにザルで漉して、種と果汁に分けます。
千切り種をパックに入れる
種は、だしパックに入れておきます。
パックは破れることもあるので、2枚重ねがオススメです。
柚子の皮を千切りします。
一晩おく揉み洗い
千切りした皮を、大きめの鍋に入れ、柚子が充分浸るほどの水を入れ、つかみ洗いします。
水を捨て、3回繰り返し洗ったら、たっぷりの水につけて一晩置いておきます。
果汁・種・水700mlを入れ煮込む
をザルに上げ、水を切り、果汁・種入りだしパック・水700mlを入れ、中火で1時間煮ます(灰汁はこまめに取り除きます)。
皮が柔らかくなったら、種のパックを取り出します。
柚子ジャム
砂糖を3回に分けて(200gずつ)投入し、投入する度、
40分ずつ煮込みます(計120分)。
柚子ジャム
とろっと重たく感じてきたら、お好みの硬さの手前で火を止め(冷めると少し硬くなる)、出来上がりです。
火傷に気を付けて味見をし、すっぱいと感じるようであれば、お好みの甘さになるまで砂糖を足して下さい。
柚子ジャム
保存するビンとフタは、鍋にたっぷり水を入れて沸騰させた中に1分以上入れ、きれいなクッキングシートの上で自然乾燥させて使って下さい。
ジャムが熱いうちにビンに入れ、すぐにフタをし、荒熱が取れるまで逆さまに置いておきます。
柚子の種を煮込むのは、種には、ペクチンが含まれていて、ペクチンには、ジャムにとろみをつける役割をする働きがあります。
砂糖を何度かに分けて入れるのは、一度に入れると柚子の皮が固くなってしまうのを防ぐ為です。
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